標準ぬま出力

断固として技術的なことは書きません

ガーディアントラップ完成

ここ最近 GitHub の緑が明らかに減っています。

↓ 主にコレのせい

そう、マインクラフトでガーディアントラップを作っていたのでした。シーランタンと呼ばれる発光するブロックがあるのですが、これは危険に満ちた海底神殿の建材か、あるいはその周辺に湧くガーディアンというモンスターが落とすプリズマリンクリスタルからしか作れません。

ガーディアントラップというのは、このガーディアンを自動的にかりとるシステムなのです。

今回は「[マイクラ JE] ガーディアントラップを作ろう⑤ ~ドM向け落下式 参~  : ばばクラ=ばばあのマインクラフト」にあるガーディアントラップをお手本にしてトライしてみました。


一番たいへんなのは、「水抜き」と「海底神殿そのものの解体」。これは本当に根気ですねぇ。自分は砂利集めのために地下洞窟を探検したり、竹を栽培したりと、いろいろ気分転換しながらボチボチと作業をすすめました。

ある程度、水抜きができたら、湧き層を作り始めます。

底を「開いた状態のフェンスゲート」にすると、ガーディアンやスティーブは通れるけど、水は通れないマスになるそうです。看板でも機能的には同じだけど字を処理する CPU パワーを消費するので、最近はフェンスゲートの方がよいとされています。

フェンスゲートの上に上から下に流れる水流のある水槽(湧き層)を作ります。この水槽の大きさですが、ガーディアンのスポーン範囲は y=38~62、イカのスポーン範囲は 46~62 なので、y=38~45 の高さの 2✕20マスくらいにしました。

とりあえず、この方式でちゃんと機能するかを検証したかったので、1個だけ試験的に水槽を作ってみたところ、ギリギリ少し湧きました。性能についてはイマイチでしたが、それは水槽を増やして、周辺の湧き潰し(水抜き)を進めればいい話なので、この時点では機能することさえ証明できれば御の字でした(そして正解だった)

水槽に湧いたガーディアンは水流でフェンスゲートの下に落下してくるので、それをまた水流で流して落とし穴に誘導します。

落とし穴に落ちたら、落とし穴の底より2マス上にある溶岩の層でコンガリ焼けていただきます。

|   |落とし穴断面図
|マグマ|
|+++|←フェンスゲート
|   |
|▽▽▽|←ホッパー
| 箱 |

そのドロップをホッパーで回収して、チェストに格納します。

さて、こうして最終的に8個ほど湧き層を作って、旧海底神殿の敷地9割を水抜きした結果、ちゃんと計測はしていないのですが数秒ことに2,3匹ガーディアンが落とし穴に落ちてくるようになったので、まぁまぁな性能になったと思います。これで、シーランタンが躊躇なく使えるようになりました。うれしいな!(一度設置するとシルクタッチでないと回収できないのが辛いですが)

得られた知見:

  • 湧き層はおそらく別にガラスで作る必要はなかったと思われる。でも、見栄えを考えるとガラスでよかった
  • 「プリズマリンの欠片」と「焼き魚」がすごく余るので、プリズマリンのブロックやレンガはなんぼでも作れる。だが、イカスミがないので、2番めにかっこいいダークプリズマリンブロックだけ作れない。湧き層の上限をもっと高くして、イカを湧くようにした方がよかった。
  • 砂利・砂をすごく消費する。今回は用途が少ない砂利を使用したが、砂利って回収するたびに1割が火打ち石になるので、海底から定期的に補給していても、油断すると不足する。その点、砂は目減りしないので安心だが、ガラス材料になるのでモッタイナイし使えなかった。
  • フェンスゲートとマグマ層の空間は2マスがちょうどよい模様。3マスだと火が消えて、生き残ってしまう。
  • ドロップアイテムの消失ロスを避けるためにも本当はマグマで処理をするのではなく、落下死させたかったが、落下高度が足りなかった。YouTube 動画を見ると、湧いたガーディアンをわざわざ高い場所まで移動させてから再度落とすようなことをしているものがあったし、参考にしたウェブでは落下距離を稼ぐため、湧き層の下限を高くしているようだ。この y 方向の設計がガーディアントラップの肝のような気がする

以上